東日本大震災から10年
ー心の復興と新たなコミュニティの創造ー
東日本大震災という想定外の自然災害を体験した被災者が「心の復興」と 「コミュニティ」についてどのように考えているかを知っていただき、このような自然環境の中で生かされ生きている人間として、大規模災害からの復興のこれからの課題を見出す一冊。■三舩 康道 著 新書判/236頁
定価1,320円(本体1,200円+税)送料209円
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平成の地震・火山災害
長大な地球時間のなかでは、本の一瞬にすぎない「平成」の30年間にも、日本列島は多くの自然災害を体験してきた。本書では、地震・津波・火山噴火という地球の内因作用による災害を取りあげた。必ず繰り返す将来の自然災害に対し、過去の災害から得られた教訓をいかにして防災に活かすべく書き上げた一冊。■伊藤 和明 著 新書判/156頁
定価990円(本体900円+税)送料209円
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東日本大震災 下
10年間の復興のあゆみ
東日本大震災発生後10年が経過した今、原子力発電所事故の被災地、地震・津波被災地での復興のあゆみを改めて振り返り整理した本書。広範囲に及ぶ大規模災害な災害からの復旧・復興に対し行われた様々な新たな試み、10年のあゆみから見えてくるこれからの課題に迫る。■三舩 康道 著 新書判/332頁
定価1,500円 (本体1,364円+税)送料209円
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今こそ、問われる地域防災力
-消防団と自主防災組織の連携-
災害大国と言われる我が国では、地域防災力の強化において、大きくクローズアップされているのが、消防団と自主防災組織の連携のあり方である。消防団組織の研究を長年続けてきた著者が積み重ねた現地調査を通じて地域防災力の核心に迫る!■後藤 一蔵 著 新書判/184頁
定価1,210円(本体1,100円+税)送料209円
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東日本大震災 上
-被害状況と復興計画の検証-
東日本大震災発生当時に著者自ら視察した多くの自治体の被害状況、復興計画の検証内容を収録した本書。国内観測史上最大の巨大地震災害がもたらした惨状、被災地での課題に迫る!■三舩 康道 著 新書判/222頁
定価1,210円 (本体1,100円+税)送料209円
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市民防災力
-うち続く大災害にどう備えるか-
昨今の災害は、その発生や規模が不確実かつミステリー(人知では計り知れない)であり、 事前につまびらかなシナリオを描くことなど不可能だが、帰納的防災(過去の災害個所や教訓 の伝承)に関しては、地域の生活文化として、確実に備えることが求められる。 阪神・淡路大震災以来の地域防災力向上活動のなかで感じたいくつかの課題とその方向性について述べた。■松井 一洋 著 新書判/244頁
定価(本体1,200円+税)送料209円
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日本列島震度7の時代到来
-震災からの呼びかけ-
平成に発生した6回の震度7の地震の被災直後の現地レポートを加筆修正して収録。さらに近年の復旧復興の様子も紹介した。地震に限らず、かつてなかった規模の風水害もよく見られるようになった。そうした災害からどのような「呼びかけ」を聴くことができるだろうか。「呼びかけ」にもいろいろな意味があると思う。
「呼びかけ」への答えの一つは、災害への備えとして絆を基本とした地域コミュニティにおける共助が必要であり、そのためには実践型防災訓練の普及が鍵になるということである。
■三舩康道 著 新書判/216頁
定価(本体1,100円+税)送料209円
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日本はテロを阻止できるか?3
サイコ型テロへの処方箋
テロとは国際テロ組織によるものだけを意味するのか? 例えば相模原市や座間市で起きた大量殺傷事件等もインターネットの発達等を背景にした現在社会の病理の表れであり、テロと同じ側面を持つ現象として考えるべきではないか? そのような見地に立つ時、新しい事前防止策が見えて来るのではないか? 警察、通信事業者、精神病理学専門家等の意見を踏まえ、プライバシーや人権問題との相克に悩みつつ、“テロ問題”に関する新しい処方箋を提案する。■吉川 圭一 著 新書判/140頁
定価(本体900円+税)送料209円
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東日本大震災を教訓とした 新たな共助社会の創造
~国が4日目からの公助を保証すれば共助は機能する~
東日本大震災の被災者へのヒアリングによると、被災後の共助は十分には機能していなかった。そこで、大震災発生時等に、「4日目からの自衛隊等による公助」を国が保証することを提案したい。そうすれば、「3日間は食糧と物資の自助」から「3日間は食糧と物資の自助・共助」へ転換することが出来る。そして、自衛隊が来た4日目以降の被災者支援は、炊き出し等による作業の支援に移行する。このような被災者への共助の在り方が描けるようになるだろう。■三舩 康道 著 新書判/192頁
定価(本体1,000円+税)送料209円
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日本はテロを阻止できるか?2
2020年東京オリンピック・パラリンピックはテロ対策のレガシーになるか?
前著『日本はテロを阻止できるか?』発刊から約1年半。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)の警備担当者に半年以上に亘って行脚し、その成果をまとめた著者が、東京2020大会のテロ対策が、どれくらい進んでいるか? そして、それがテロ対策に関しては欧米等に対して後発国の日本において、どれくらいレガシーになるか? 精密な取材に基づいてテロ対策の問題点を指摘し、その改善案と今後に関して提言する。■吉川 圭一 著 新書判/192頁
定価(本体1,000円+税)送料209円
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災害史探訪
火山編
火山は「地球の窓」、ごく当たり前の自然現象として噴火する。大規模な噴火を起こせば、社会的・経済的影響は計り知れない。人間の短い体験の中でも、過去を掘り起こすことで、防災上の教訓を学び取る!■伊藤 和明著 新書判/214頁
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災害史探訪
海域の地震・津波編
プレート境界で発生する地震は大津波を発生させる。津波がいかに大量死を招く現象か、過去の災害記録から何を読み取り、いかに将来の防災に活かすか、自然災害の「温故知新」として欲しい!■伊藤 和明著 新書判/210頁
定価(本体1100円+税)送料209円
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災害史探訪
内陸直下地震編
内陸直下地震の事例を振り返ると、活断層の活動によって発生したものが多く、とりわけ、地表に地震断層が出現したケースでは、激甚な揺れが地表を襲い、大災害をもたらしてきたことがわかる。過去の災害から得られた教訓を、いかに未来の防災に活かすのか、首都直下地震の切迫性なども指摘されている今、昔とはまったく異なる社会環境下であっても、災害の歴史が示す事例は、将来への厳しい警告を内包しているということができよう。■伊藤 和明著 新書判/178頁
定価(本体900円+税)送料209円
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日本はテロを阻止できるか?
フランスや米国のテロ事件、さらに日本人7名が犠牲となったバングラデシュのテロ事件を受けて、いよいよ日本も国内でのテロ発生阻止のために、今まで以上に力を入れなければならなくなっている。そこで膨大な公開・非公開の情報や日米双方のNSC等への取材成果も踏まえ、特に米国と日本のテロ対策の違いに関して解説し、更に東京マラソンや伊勢・志摩サミットの警備の取材成果も加味して、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を展望した、これからの日本のテロ対策に関する最重要の政策提言書!■吉川 圭一著/新書判/240頁
定価(本体1,100円+税) 送料209円
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次の大震災に備えるために
アメリカ海兵隊の「トモダチ作戦」経験者たちが提言する軍民協力の新しいあり方
「本書では、官僚主義を介さず地方自治体や真っ先に災害に対応する人々、地域や市民の指導者、そして災害の影響を受ける人々やそれに備える人々に対して、日米の災害協力体制のあり方を提案しています。またトモダチ作戦の最前線で活躍された方々の多くの提言も含まれています。次の大震災で再び日本人を救うのは、今本書を手に取っているあなたかもしれません。そしてその時、おそらく救援に駆けつけてくれる米国側の人々、特に米国海兵隊あるいは米軍全体とどのように連携を取れば良いのか、本書がより良い理解の助けとなることを願っています。ロバート・D・エルドリッヂ
■ロバード・D・エルドリッヂ 編/新書判/148頁
定価(本体900円+税)送料209円
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311以降- 日米は防災で協力できるか?
「911から311へ-日本版国土安全保障省の提言-」の出版から約2年。その後の日米双方における調査に基づいて前著の中心のテーマの一つでもあった日米防災協力に関して、311以降の進展を踏まえつつ、これからの日米防災協力と日本の危機管理体制のあるべき姿に関し新たに世に問う。ワシントンD.C.や静岡県、横田米軍基地等の危機管理センターへの取材記録や、エルドリッチ元米国海兵隊太平洋基地政務外交部次長や西村康稔内閣副大臣へのインタビュー等、困難な取材成果による貴重な資料にして将来を見据えた政策提言。■吉川 圭一著/新書判/148頁
定価(本体800円+税)送料209円
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消防団
-生い立ちと壁、そして未来-
多発する自然災害や地震に対して、自らの身の安全と地域全体の安全・安心のため消防団はどのように向き合うべきか、そのための新たな組織や行動のあり方を提示する指針の書!■後藤 一蔵著/新書判/268頁
定価(本体1,100円+税)送料209円
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あなたを幸せにする接遇コミュニケーション
~人を大切にすることは自分を大切にすること~
企業や官公庁、消防本部、消防学校等で主に接遇マナーやコミュニケーションなどの研修、講演会を行っている著者が、人と人が支え合って助け合える社会を築くため、お互いを思いやり大切にしようとする接遇マナーと相手との関係づくりや良好なコミュニケーション、その2つを大切にしたいと思う思いを込めて、雑誌「近代消防」に6年間に渡って連載した中から抜粋してまとめた自分を生かしていくための書!■能勢 みゆき著/新書判/228頁
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市民の地震対策は安全な家に住むこと
長年にわたり消防防災の第一線にあって、内外の地震をはじめ各種の災害の現場を踏査した著者が、「市民の地震対策で、もっとも大切なことは安全な家に住む」ことと力説。地震をはじめ風水害に安全な家を造るための基礎的知識を開陳した防災対策の必備書!■樋口 次之著/新書判/212頁
定価(本体900円+税)送料209円
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トイレって大事!
災害救援ガイドブック
大震災に見舞われて上下水道が破壊されて停電すると排泄環境は一変します。大震災の被災者は「飢えに我慢できても、排泄行為には我慢できない」と訴えました。だから「たかがトイレ」ではなく 住民がもっとも欲するもの「大震災に備えて、本当にしなければならないことは何か―「トイレのことから災害対策の知恵を得たい」。■山下 亨著/新書判/212頁
定価(本体900円+税)送料209円
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改訂 国民の財産 消防団
~世界に類を見ない地域防災組織~
消防団とは、地域社会にとっていかなる存在なのか、世界に類を見ない防災組織「消防団」の直面する課題と将来への提案で、多くの国民に防災に対する心構えを喚起する。■後藤 一蔵著/新書判/212頁
定価(本体900円+税)送料209円
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若き消防官に贈る言葉
激動の時代を乗り越え、難局を克服し、消防人生を送ってきた先達が、自ら歩んできた人生経験、体験したこと、努力して身につけた「ノウハウ」を述べた、将来の消防を託す若いみなさんへ贈る珠玉のことば!昇任試験の論文作成の参考書としても最適の書
■高見 尚武著/新書判/232頁