KSS 近代消防新書No.4 |
市民の地震対策は 安全な家に住むこと |
■樋口 次之著 新書判/231頁 定価(本体900円+税)送料209円 |
長年にわたり消防防災の第一線にあって、内外の地震をはじめ各種の災害の現場を踏査した著者が、 「市民の地震対策で、もっとも大切なことは安全な家に住む」ことと力説。地震をはじめ風水害に安全な家を造るための 基礎的知識を開陳した防災対策の必備書! |
主 な 目 次 | |
まえがき | |
1 | 昔は安全な土地に、地域の人が協力して |
2 | 確かな地震予知は、まだまだできないんだから |
3 | 東海地震という名の地震 |
4 | 人生の3分の2は、家に居るのだから |
5 | 市民の地震対策は安全な家に住むこと! |
6 | 屋根瓦を軽く強くして、地震や台風に備えよう |
7 | 手抜き工事の家が、なぜ絶えないのか |
8 | 理想の家は、工業化住宅だ |
9 | 建築物の耐震化を急げ |
10 | 関東大震災にもよく耐えた、丸ビルと松丸太の基礎杭 |
11 | 緊急地震速報を理解するために |
12 | 津波は世界の共通語だ |
13 | 市町村合併後も古い地名を残す努力を |
14 | ブロック塀と地震災害 |
15 | ブロック塀の安全点検 |
16 | ガソリンスタンドは、安全な施設だ |
17 | 岐阜県が県石油商業組合と被災者支援協定を交わす |
あとがき |