ガソリンスタンドの立入検査を実施

(東京消防庁・深川消防署)

 東京消防庁深川消防署は6月1日から10日までの間、深川警察署・湾岸警察署と合同でガソリンスタンドの立入検査及びガソリンの容器詰替え販売について現地指導を実施しました。
 近年、ガソリンの危険性の認識の甘さやガソリンを悪用した火災事故が発生していることから、ガソリンの危険性の周知とガソリンを用いた犯罪の抑止を目的としました。スタンドでは従業員から、ガソリンの容器詰替え販売時の本人確認・使用目的の確認状況、販売記録作成状況、従業員への教育状況等を聞き取り確認し、火災事故防止と犯罪対策について理解を深めました。

予防技術資格者章の着用を開始

(兵庫県・加古川市消防本部)

 加古川市消防本部は6月1日、予防技術資格者章交付式を実施し、同日より予防技術資格者章の着用を開始しました。
資格者章のデザインは、同市を流れる一級河川「加古川」をイメージした青色に、川の流れを表現した金または銀の流線をあしらったもので、2区分以上の資格を有する者には「金バッジ」、1区分の資格を有する者には「銀バッジ」を交付しました。
今後も、資格者章を有する職員が先導となり、火災予防の更なる推進を図ります。