解体前の建物を活用した震災対応訓練を実施

(三重県・桑名市消防本部)
桑名市消防本部では、4日間、消防本部の高台移転に伴い、取り壊される大山田地区市民センターの解体工事前を活用して震災対応訓練を実施しました。
この訓練では、震災で倒壊した建物における捜索救助活動の基本的な知識・技術の向上と、初動活動、指揮活動及び安全管理能力の向上を図ることを目的として実施したものです。4日間で延べ100人が訓練に参加して、座屈建物における捜索救助活動の活動要領を確認しました。
今後も、質の高い訓練を実施することで、災害対応能力の向上に努めてまいります。