解体予定の建物を利用した救助訓練を実施

(埼玉県・埼玉県央広域消防本部)
 埼玉県央広域消防本部は7月25日から28日の4日間、3署6隊の救助隊を対象に救助訓練を実施しました。
解体予定の建物を活用し、実災害に近い環境下で鉄筋コンクリート造の床や壁を破壊するブリーチングならびにドアの破壊や開放を行うことで、実践的な経験を積む大変貴重な訓練となりました。今後も市民の安全・安心のため、日々訓練を重ね技術の向上に努めます。