丹波市消防本部では、令和4年10月17日(月)、指揮要領、部隊活動、トリアージ訓練及び他機関との連携強化を目的に、丹波篠山市消防本部、兵庫県立丹波医療センターDMAT、兵庫県丹波警察署の協力により、多数傷病者対応合同訓練を実施しました。
当日は、雨天になり訓練場所を消防庁舎車庫に変更し、車同士の衝突により1台が弾みで通行人の列に突っ込み多数の負傷者が発生した想定で、20名の傷病者役、家族及び関係者役を丹波市立看護専門学校3年生に演じてもらい、総勢約80名による緊迫感のある実践的な訓練になりました。
今後とも他機関と相互に連携を図り、円滑な現場活動に努めてまいります。