(埼玉県・吉川松伏消防組合消防本部)
吉川松伏消防組合消防本部は7月19日、管理職である所属長など10名を対象に女性活躍推進研修を実施した。
同研修は、吉川松伏消防組合次世代育成支援対策法及び女性活躍推進法による特定事業主行動計画に基づき、組織全体で子育て世代及び女性職員の活躍を推進するための一環として実施しました。なお、当日は総務省消防庁女性消防吏員活躍推進アドバイザーである川崎市消防局の喜熨斗千織氏を招聘しました。
同消防本部は女性職員の割合が1.9%と低く、増加しない現状を改善するための第一歩として、管理職である所属長を対象としました。参加した職員は、「女性職員の活躍が組織の活性化にもつながり、組織、市町民にとってもプラスに働く、女性活躍だけではなく、働き方についても考えさせる内容でありとても有意義な研修だった」と話しています。