水難救助訓練を実施

(埼玉県・三郷市消防本部)
 三郷市消防本部は7月22日、江戸川三郷緊急用船着場にて水難救助訓練を実施しました。
同訓練は、「江戸川で2名が溺れた」との想定で、舟艇隊の溺者救助技術及び潜水救助隊による救助技術の向上を主眼とし、地上部隊によるドローン偵察訓練(デモ訓練)も併せて行いました。
ドローンは要救助者の位置や災害の全体像を素早く把握できるため、現場指揮本部と連携し確実・迅速な活動が可能となります。同時にドローンの有効性の検証もでき、ドローンの本格運用に向けての礎となる訓練になりました。