(京都府・城陽市消防本部)
城陽市消防本部は6月2日、救急活動協力者2名に対して南郷孝之消防長から
感謝状を贈呈しました。
同事案は、4月4日、管内の大規模作業場で突然倒れCPA状態となった傷病者に対し、作業場関係者2名が、胸骨圧迫及びAEDによる除細動等を行ったものです。迅速かつ的確な行動により、傷病者を社会復帰へ導くことができ、その功績に感謝の意を表しました。
実践的な連携活動訓練を実施
(東京消防庁・三鷹消防署)
東京消防庁三鷹消防署は6月12日、総務省消防庁消防大学校で、三鷹市消防団と実践的な連携活動訓練を実施しました。
当日は、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底したうえで、各分団の精鋭団員が参加しました。同訓練は、事前に想定を付与しない実災害に即した火災対応訓練で、低層訓練棟を使用し、消防団車両積載の二連はしごを活用した逃げ遅れ者の救出訓練や放水訓練、本団と署指揮隊の連携を主眼とした現場指揮本部運営など総合的なものとなりました。また、三鷹市消防団消防操法指導として東京都消防訓練所の教官により、「消防ポンプ操法実施要領」に基づく「ポンプ車操法」の教養・指導も実施しました。