(茨城県・茨城西南広域消防本部)
茨城西南広域消防本部は2021年11月8日と15日の2日間、下妻消防署管内消防職員及び国際消防救助隊登録隊員を対象に下妻警察署との合同訓練を実施しました。
地震で倒壊した建物での救助活動を想定し、解体中の建物を活用して要救助者の検索や救出等を行いました。実災害に近い環境を作ることで、より実践的な訓練を行うことができ、経験の少ない隊員も知識技術の習得を図ることができました。
また、訓練後にはデブリーフィングを実施し、意見交換等も行いました。
今後も引き続き訓練や研修会等で学び、隊員の安全及び地域住民のサービス向上を目的に知識・技術の研鑽に努めていきます。
旭化成グループキャンペーンモデルと防火広報を実施
(滋賀県・湖南広域消防局)
湖南広域消防局は2021年11月8日、秋の全国火災予防運動に伴い、旭化成グループキャンペーンモデルの橘遥菜さんを北消防署の一日消防署長として招き、「防火サイクル2021」を実施しました。
同イベントは自転車で守山市内全域に広報活動を行うもので、守山市消防団と合同で実施しました。
守山市長、大型商業施設である「モリーブ」と「ピエリ守山」の施設代表者に防火物品を渡し、日々の防火活動について啓発を行いました。
当日は、天候にも恵まれ、ゴール地点の琵琶湖岸にある『琵琶湖サイクリストの聖地』まで、広く火災予防を呼びかけることができました。