令和5年度合同消防訓練

神奈川県秦野市消防本部
   秦野丹沢スマートインターチェンジ内作業ヤード

3 参加機関
秦野市消防本部
(2) 伊勢原市消防本部
(3) 中日本高速道路株式会社東京支社 伊勢原保全・サービスセンター
(4) 中日本ハイウェイパトロール東京株式会社

訓練目的
この訓練は、新東名高速道路でのあらゆる災害に対応できるよう、実践的な訓練を実施し、より迅速な初動体制の確立、技術の向上及び各関係機関の連携活動能力の強化を図ることを目的に実施したものです。

訓練想定
新東名高速道路上で自動2輪車及び普通乗用車3台が絡む事故車両からの救助活動を展開し、その後、火災が発生したとの想定で消火訓練を実施しました。

今後の展開について
令和9年度に新東名高速道路が全線開通を予定しているなか、本市の管轄区域には、高架や長距離トンネルも設置されています。
こうした場所で災害が発生した場合には、閉鎖性が高い環境から、利用者の避難及び消防活動等が困難となることが考えられ、このような災害に的確に対応するため、関係機関と連携が重要となるため、今後とも継続した合同訓練を実施していきたいと考えております。