(島根県・雲南消防本部)
飯南消防署では、11月1日(水)、琴引フォレストパークスキー場付近の山林において、島根県防災航空隊と合同訓練を実施しました。
この訓練は、山林内における救助事案発生時に地上隊と防災航空隊との連携を強化することを目的として実施したものです。
当日は、「山林内で立木伐採中の作業員が、伐採した木の下敷きになった。」との想定で、当消防署の職員が捜索・救助活動を行い、降下してきた防災航空隊員と協力して要救助者をホイストポイントまで搬送した後、ホイストを活用してヘリコプター内に収容しました。
本訓練により、同航空隊との連携強化につながったほか、ヘリコプター支援時における活動要領について再確認することができました。
今後も、地域住民の安全・安心のために訓練を継続してまいります。