子どもたちの万が一に備えて子どもに対する応急手当を学ぶ講習会を開催

(山口県・山口市消防本部) 
山口市消防本部は「救急の日」に、子どもと一緒に参加できる応急手当講習会を開催しました。親子で約80名が参加し、胸骨圧迫、異物除去、止血法を45分間で学びました。当消防本部救急救命士が消防団応急手当指導員とともに指導にあたり、講習中の子どもへの対応は保育士の資格を持った団員が行いました。講習後は消防業務を知ってもらうため、はしご車搭乗や放水体験等を実施しました。反響を受け、個人向け普通救命講習Ⅲを定期的に実施する予定です。