大規模災害図上訓練

(滋賀県・東近江行政組合消防本部)
東近江行政組合消防本部は、令和5年3月8日、大規模災害図上訓練を実施しました。
管内において、大規模な土砂崩落により、多くの家屋が巻き込まれ、行方不明者多数との想定で、当消防本部大規模災害活動計画及び受援計画に基づき実施しました。
訓練は、消防本部に災害対策消防指揮本部を、管轄消防署に署隊本部を設置し、署隊本部では、職員の非常招集、刻々と変化する災害現場の状況を素早く集約し、指揮本部及び被災市町派遣リエゾンとの情報共有を主眼とし、指揮本部では、適正な部隊運用、後発災害に対応すべく消防車両や職員の配置を早期に確立し、県内広域応援部隊及び緊急消防援助隊の応援要請、受援体制を主眼として実施しました。