市有施設(市民プール)を使用した訓練を実施

(群馬県・伊勢崎市消防本部)
 伊勢崎市消防本部では、令和5年3月2日(木)、3日(金)の2日間、市有施設の市民プールにおいて、救出訓練と火災対応訓練を実施しました。
 救出訓練は、ウォータスライダー等の構造物における作業中の事故を想定し、ロープアクセス技術を駆使した救出方法を実践しました。火災対応訓練は、ブラインド型で実施し、空間把握能力の向上を図るため、屋内進入訓練の後に平面図を作成する取り組みを行いました。
また、近隣の施設利用者に対して、春の全国火災予防運動と救急車適正利用の広報活動を実施しました。
 今後も、火災予防に注力するとともに、多種多様化する災害を想定内として対応できるよう、訓練を重ねていきます。