警察・消防合同山岳救助訓練を実施

倉敷市消防局(岡山県)
倉敷市消防局は、令和4年12月8日(木)、市内の遙照山総合公園周辺で岡山県警察本部警備部機動隊、岡山市消防局警防部警防課航空隊と合同で山岳救助訓練を実施しました。
この訓練では、登山パーティ3名のうち2名が行方不明との想定で、地上の機動隊と消防隊がそれぞれ行方不明者を捜索し、ロープレスキューで救出。そのうちの1名を岡山市消防ヘリコプター「ももたろう」で吊り上げ、機内収容(病院着)で訓練を終了しました。
訓練を実施することで、各機関の山岳救助における一連の流れを確認することができ、今後もこのような訓練を通じて、関係機関との相互理解を図るとともに連携強化に努めてまいります。