多世代共生施設で火災想定訓練を実施

(三重県・桑名市消防本部)
桑名市消防本部では、11月8日、秋季火災予防運動の前に令和4年4月にオープンした桑名福祉ヴィレッジにご協力いただき、合同で火災想定訓練を実施しました。
この施設は高齢者・障害者・子どもなどに対して通所や入所、相談などを包括的に提供している多世代交流・多機能型の福祉施設です。訓練では、関係機関と災害時における情報共有方法の確認、救助用送風機を用いた加圧排煙戦術、濃煙熱気内からの逃げ遅れ者救出の訓練を実施しました。