災害救助合同訓練を実施

(三重県・桑名市消防本部)
 桑名市消防本部は8月19日、揖斐川(一級河川)において、三重県警察と災害救助合同訓練を実施しました。
同訓練は、近年増加する風水害の自然災害に対し、警察機関との円滑な活動、連携強化を図ることを目的としました。当日は、揖斐川で溺れている要救助者を救出するため、消防機関及び警察機関が連携し、要救助者1名を高機能救命ボートに収容後、三重県警察航空隊のヘリコプターで吊り上げる訓練を実施しました。今後も関係機関と連携の強化を図り、災害対応能力の向上に努めます。