応急救護資機材取扱い訓練を実施

(愛知県・豊田市消防本部)
 豊田市消防本部は7月9日から8月5日までの間、応急救護資機材取扱い訓練を実施しました。
同訓練は、多数傷病者救急事案が発生した際、市内では中消防署のみに配備されている応急救護資機材コンテナ内の資機材を適切に使用することを目的に定期的に実施しています。期間中には、eラーニングで事前にコンテナの運用方法、資機材名称及び資機材数を学習するとともに、中消防署を含む4消防署にコンテナを積載した搬送車を移動させ、資機材を使用した応急救護所設営方法及び多数傷病者救急業務計画の再確認を行いました。同訓練の回数は限られているため、効果的かつ効率的な訓練を引き続き実施し、知識技術の向上に努めます。