商店街の警防視察を実施

(東京消防庁・荏原消防署)
 東京消防庁荏原消防署は4月11日から13日の3日間、有事の円滑な消防初動体制確保のため、日本で最も長い開閉型アーケードを有する武蔵小山商店街(通称パルム商店街)の警防視察を実施しました。
本年度から同消防署に勤務となった職員からは、「アーケード街の上部まで進入し、消防用設備すべてを確認できたため、有事の消防活動をイメージしやすかった」との声があり、定期人事異動後に時期を逸することなく、警防視察を実施することができました。
 武蔵小山商店街(通称パルム商店街)は、武蔵小山駅から中原街道まで、約250件におよぶ店舗が軒を連ねる、全長約800メートルの単一アーケード商店街で日本で最も長い開閉型アーケードを有する商店街です。