救急自動車を病院へ譲渡

(滋賀県・湖南広域消防局)
 湖南広域消防局は3月15日、高規格救急自動車を管内の二次救急医療病院である済生会守山市民病院に無償譲渡しました。
同消防局の高規格救急自動車が更新を迎え、病院側も救急車の更新を検討していたことから実現したもので、譲渡式では行村浩一消防局長から野々村和男院長に目録を贈呈しました。同消防局としては、コロナ禍においてひっ迫する救急医療体制の一助として、また、年々増加する救急需要の抑制に繋がればと期待をするところであり、今後も管内の病院と連携を深め、地域社会全体で「救える命を救う」ための取組を進めていきます。