市有施設(橋りょう)を使用した訓練を実施

(群馬県・伊勢崎市消防本部)

 伊勢崎市消防本部は2021年9月16日と25日の2日間、市有施設の橋を使用し、橋りょう点検・工事における事故等を想定した救出訓練を実施しました。
 伊勢崎消防署職員が参加し、橋からの墜落や橋りょう点検中に急病人が発生した場合の救出方法を検討、実践しました。三連はしごを使用したはしごクレーン救出、ロープアクセス技術を駆使した要救助者への接触等、訓練塔を使用した訓練とは環境が異なり、緊張感ある有意義な訓練ができました。
 今後も、多種多様化する災害が想定外とならないよう訓練を重ねていきます。