救急隊員研修会を実施

(埼玉県・行田市消防本部)

 行田市消防本部は9月8日、「救急医療週間」の職員研修として、社会医療法人壮幸会行田総合病院の呼吸器内科医師に講義を依頼し、新型コロナウイルス感染症をテーマに救急隊員研修会を実施しました。
同消防本部と行田総合病院をオンラインで繋ぎ、新型コロナウイルス感染症患者の症状と検査画像や集計データなどを踏まえた治療法についての講義、ワクチン接種及び医学的見地から見た感染防止対策についての講義が行われました。職員の関心も高く、活発な質疑応答が行われました。今後も医療機関と顔の見える関係を構築するとともに、連携体制を強化し、感染拡大防止に貢献をしていきます。