塵芥車における事故対応研修を実施

(長崎県・長崎市消防局)
長崎市中央消防署は2日間、長崎市東部環境センターにおいて塵芥車における火災や救助事案に対応するため、塵芥車事故対応研修を実施しました。
塵芥車の構造等を理解することにより、収集ごみによる火災や収集装置への巻き込まれ事故における活動要領及び救助方法(分解)の確認を行いました。
今回の研修で、関係部局と事故発生時の対応要領について相互に認識し連携を強固にしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

災害用ドローンの運用開始

(千葉県・野田市消防本部)

 野田市消防本部は6月15日、災害用ドローンの運用を開始しました。
運用に際し、約1か月間で必要な知識の習得と飛行訓練を実施し、国土交通省航空局の許可承認を13名で登録しました。
当市は情報収集を目的とした災害用ドローン2機を導入し、飛行性能は同一ながら、それぞれが異なるカメラ性能(望遠、赤外線)を持つことで、災害状況に合わせて飛行させることができます。災害の早期終息の立役者として活用していきます。