消防・警察山岳遭難想定合同訓練

(栃木県・芳賀地区広域行政事務組合消防本部)
芳賀地区広域行政事務組合消防本部真岡消防署と栃木県警察本部真岡警察署及び県警機動隊は7月22日、山岳遭難を想定した合同訓練を実施しました。
実災害における連携強化を目的に各機関から総勢35人が参加、それぞれが所有する通信機器や使用資機材についての教養訓練やドローンを使用した捜索想定訓練を行いました。当消防本部では今年3月からドローンの運用を開始していますが、既に災害現場においてドローンを運用し、経験豊富な県警機動隊から機体操作や自律飛行についてのノウハウ等を学びました。
今回の訓練により、相互の指揮命令系統や活動体制を理解するとともに、顔の見える関係が構築でき、更なる連携が期待できる貴重な経験となりました。