楽しく読んで 火と水の話… こんな話あんな話 |
火 と 水 の 文化史
― 消 防 よ も や ま 話 ― |
消防史研究家白井 和雄 著 |
■A5判・上製本/344頁 定価(本体2,571円+税)送料370 |
火の使いはじめ… 火の神話… 火の信仰… 火の利用… |
水の誕生… 水の民俗… 水と文明… 最近の水事情… |
「防火講話や広報活動がコマッタ!」 が「なるほどそうかヨカッタ!」 になるそんな話が満載 |
主な目次 | |
第1章 消防の史蹟 纏・木遣塚・火防神社・関東大震災記念碑 ほか 第2章 火の祭り オロチョンの火祭り・吉田の火祭り・大文字五山の送り火 ほか 第3章 火と水の熟語あれこれ 火に関するもの・水に関するもの 第4章 火・水・地震に関する諺・俗語 諺とは・火に関する諺・火事に関する俗信・水に関する諺・水に関する俗信 ほか 第5章 火と水のなぞなぞ 火と水の二段なぞなぞ・火と水の三段なぞなぞ ほか 第6章 火事がテーマの落語 落語とは・火事に関する落語 ほか 第7章 火と水が付いた名字 なぜ氏名は必要か・名字の根拠・名字のベストテン ほか 第8章 火と水の文字が付いた地名・町名 地名とは・自然環境と地名・地名と歴史・町の性格が表れた町名 ほか 第9章 文学作品にみる火災・地震など 山田花袋「神田の大火事」ほか19話 第10章 消防の史蹟・文学作品に登場する災害・エピソード 江戸時代の消防制度・明暦の大火・白木屋でハート火災 ほか |