= 主 な 目 次 = |
第1章 故郷はどこへ行った |
・「俺は、何をすべきか」/母なる大地/懐かしき故郷は今/故郷の四季は先生、おふくろは広報課長だった
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第2章 幼き心に沁みこむ言葉 |
・生まれ育った激動の時代/日本のおふくろ/ふるさとの四季が教えてくれた/迫りくる軍靴の足音/一家を襲った危機/人生の進路
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第3章 消防へのいばら道 |
・憧れの消防訓練所は遠かった/東京は遠かった/情報は疑ってかかれ/敵機がやってきた/知らされぬ終戦/消防へのいばら道/ゼロからのスタート/広報の鬼が目を覚ます時/消防のセールスマン/広報の恩師との出会い
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第4章 マスコミへ体当たり |
・独立はしたけれど/甘い新婚生活と渋い東京都庁生活/明から暗へ/待っていた難敵/質屋を初めて知る/忘れられた救急広報/消防地蔵と鎌田5
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第5章 行政広報への道 |
・宣伝の時代は終わった/行政広報を実感した日/悲劇の勝島倉庫爆発火災/怒号の記者会見/初告発と特ダネ/目指す現場広報の道が見えてきた/オリンピックが消防を変える/おもてな
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第6章 学び多し消防署長一年生 |
・消防署長は大学生/「都民防火の日」の誕生/えびす顔が鬼になった/鎌田家のピンチ/都市災害への挑戦を誓う
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第7章 勝島倉庫火災の教訓 |
─失敗を失敗で終わらすな─
・終わりのない、広報談義/現場広報へのステップ/大川総監は約束を果たしていた/新しい風が吹いてきた/救急広報へギアチェンジ/救急隊員のある人生
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第8章 突っ走った広報 |
・ 時代が動き出した/火をつける消防/光化学スモッグ第一号/初の欠陥製品公表/広報部への試金石/最高裁判所に新公害が襲う/女性消防官の誕生/女性消防官PR作戦/沖縄返還か署長会議か/消防が火をつけた地震対策/全国初の防災教育読本/全国消防の広報レベルアップ
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第9章 二人の悲願 |
・ 火事は口でも消せる/「消防には、盆も正月もない」/「煙は、あなたより速い」/鬼の目に涙/夢かなった、広報室の誕生/「前例がない、だからやるのだ」/動き出した防災福祉/遅れていた風害対策/ガス事故を無くせ/なぜ防げぬ、欠陥品事故/生活安全課に夏休みはなかった/ローソク立てが燃える/社長を辞任に追いやった欠陥製品/その名は消えた
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第8章 痛恨のホテル・ニュージャパン火災 |
・ 最後の広報談義/「はこび屋」の汚名を消せ/東京のホテルは安全か/ニュージャパン延焼中/6
荒れた記者会見/抜いた伝家の宝刀/消防の生き字引の勇退
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