= 主 な 目 次 = |
序章 活動再スタート |
・消防史に刻む演奏/艱難辛苦にめげず
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第1章 つなぐ |
01 存廃問題に苦悩
・楽器や制服が流出/後押しする市民ら/目標に川開き祭り
02 復活への狼煙
・沿道から激励の声/標語の実行を願う
03 リード役に期待
・特訓の成果に満足/技術の向上に努力
04 試練乗り越え奮闘
定期演奏会が力に/家族の安否を気遣う/十分な費用対効果
05 自らを律する楽長
・挫折が音楽の起点/苦労は奏者の方
06 家族と職員に感謝
・再開前に成果披露/躍動感ある舞台に
07 意志を貫く女性隊員
・活躍知り大学中退/街場を離れて練習/音楽を心の支えに
08 決して遅くない
・意識改革に挑戦/市民との関わりを
09 楽器の中に生き続ける
・2人の同士を失う/どこかで救助活動/ドラムも再び活動
10 忘れられない朋友
・毎朝メールで相談/先に若い職員を/2人の小野寺を慕う
11 殉職者のその日
・津波常習地のリアス式/15メートル前後の大津波
12 地道な音づくりの歴史
・名コンビが力発揮/翌年にはデビュー/制服音楽隊に注目
13 礼儀を重んじるOB
・全てにつながる/堂々とした姿に涙/打ち上げが別れ
14 初代楽長の功績
・隊長が1時間説得/ホースから楽器に/胸を張っていい
15 礎築く前身音楽隊
・「じんた」が出発点/格好が良い脚絆姿/復興住宅で元気に
16 意見発表「心の復興」
・「心の復興」女川消防署牡鹿出長所 阿部 充
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第2章 支える |
01 音楽構成は二人三脚
・民間指導者を招聘/ファンとして応援
02 病と闘い続ける声楽家
・丁寧に音を出す学習/一緒に過ごす喜び/地元音楽界に貢献
03 吹奏楽のまっちゃん先生
・市民のための楽隊/音楽はビタミン剤/幹部の英断に敬意
04 ビッグな贈り物
・音楽隊再開への弾み/楽器で地元を元気に
05 夢のJコンサートへ
・方面音楽隊に依頼/プロの指揮に感謝/記念の日を心待ち
06 交流深まる賛助出演
・2つだけの音楽隊/ジャズバンド形式/通常業務にも効果
07 心強い市民応援団
・心こもる曲に感謝/スローガンに共感/発表の機会を多く/消防に親しみ増す
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第3章 伝える |
01 神戸から愛と元気を
・3県で支援演奏会/「神戸」の文字に涙/防災教育につなぐ
02 被災地から感謝の言葉
・「今もあの感動が」
03 阪神大震災でも音楽の力
・再開して元気付け/強う基盤が支える
04 「♥いのちコンサート」
・震災後世代に伝承/地域に輪を広げる/まちづくりに貢献
05 諸課題の克服に努力
・人材確保策に妙案/復活音楽隊へ声援
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※コラム 音楽の力 |
※資料 消防音楽隊のルーツ |