| 世界の高層・超高層 ・超々高層ビル火災 |
| ―その実態と防火・避難対策― |
| ■森田 武著 A5判 220頁 定価(本体1,619円+税) 送料209円 |

過去の高層ビルか細事例から、
延焼・煙拡散・避難等の点で
少しでも優れた安全なビルは造れられないかを検証!
| = 主 な 目 次 = |
| まえがき |
| 第1章 煙突の高い炉のように |
| 第2章 高層ビルと火災の危険性 ・わが国の高層ビル数と火災状況 ほか |
| 第3章 超高層ビルの歴史 ・わが国の超高層ビルの歴史 ほか |
| 第4章 高層ピル火災の恐怖 ・MGMグランドホテル火災 ・ファーストインターステートバンクビル火災 ・ワールドトレードセンタービル火災 ・日本・病院火災 ・日本・高層マンション火災 ほか |
| 第5章 高層ビル火災事例から得た教訓 ・ビル火災と歴史的背景 ・外国事例に学ぶこと ・スプリンクラーも万能ではない ・落下してくるガラスは見えない ・ヘリコプターへの気流の影響 ほか |
| 第6章 高層ビルからの避難・救助の困難性と救助対策 ・高さによる避難障害 ・昇降ステージ ほか |
| 第7章 避難障害をひきおこすもの ・煙 ・人間 ほか |
| 第8章 避難速度は実験と実体とではどうちがうか ・避難速度に関する実験結果と参考データ・実例との比較 ・疲労度調査とアンケート調査結果 ほか |
| 第9章 火災時の火煙上昇(拡大)速度と圧力 |
| 第10章 人間は火災に直面したときどのような避難経路をたどるか ・避難行動を調査した火災概要 ・避難経路と避難の危険性について |
| 第11章 防火・避難上安全な高層ビルとは ・上下避難の困難性 ・防火・避難上安全なビル設計のコンセプト ほか |
| 第12章 現存する高層ビルの防火・避難対策 ・セルター |
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