業界NEWS 消防防災の動き 2023年2月投稿

震災救助対応訓練を実施

甲賀広域行政組合消防本部(滋賀)
甲賀広域行政組合湖南中央消防署では、11月1日(火)から11月28日(月)までの間、解体予定である商業施設で、都市型捜索救助技術のひとつである「ブリーチング」訓練を実施しました。建物を使用したことにより、実践に近い訓練ができ、倒壊建物内における救出技術と知識の向上を深めることができました。
また、11月29日(火)には同施設において、滋賀県甲賀警察署と合同で消防救助訓練を実施。降下訓練、資機材取扱い訓練及び地震災害を想定した救助訓練といった3部構成により行い、降下訓練及び資機材取扱い訓練では消防が警察に展示、指導することで信頼関係を構築することができました。
想定訓練では、地震により倒壊や変形した建物内に要救助者が取り残される場合を想定し、消防と警察が必要な技術や手順を共有し、一丸となって連携することで、安全で確実かつ迅速な人命救助を行えるよう連携の強化を図ることができ、消防と警察が相互の任務を理解し、知識・技術を共有することで、災害対応能力の向上及びトータル被害の軽減に繋がる訓練となりました。
今後、滋賀県においても南海トラフ地震等の地震が危惧されており、市民の安全・安心を守るため各関係機関との連携強化を重ね、より一層訓練に励んでいきます。

管内事業所協力のもと土砂埋没救助訓練

(長野県・上伊那広域消防本部)
上伊那広域消防本部は令和4年11月7日から9日までの3日間、管内事業所の協力を得て、全救助隊員を対象に土砂埋没救助訓練を実施しました。
 訓練は、同事業所にある盛り土の斜面を活用し、応急土留め設定要領・掘削訓練等の基本技術を確認後、想定訓練を実施しました。
今後も訓練を継続し、土砂災害対応能力の更なる強化を図ってまいります。

防火防災の願いを込めて法被型の飾りを制作!

(静岡県・浜松市消防局)
浜松市消防局予防課が事務局を務める浜松市女性防災クラブ連合会は、火災予防啓発のため、法被型飾りを制作しました。
浜松市マスコットキャラクターである「出世大名家康くん」と「出世法師直虎ちゃん」をあしらったオリジナルデザインを描き起こし、一枚一枚丁寧に染め上げた手ぬぐいを、地元の大祭「浜松祭り」の正装である法被の形に折り込み、竹と凧糸で飾れるようにした手間ひまをかけた力作です。
制作に際し、会長の鈴木政子氏は、「竹を取る際にたくさんの蚊に刺され大変だったが、一つひとつ気持ちを込めて作り上げることができ、『一筆啓上、火の用心』、ここ浜松から、全国へ火災予防啓発のメッセージを送りたい」と思いを語っていました。
出来上がった法被型飾りは、10月に浜松市で開催された北陸・中部ブロック女性防火クラブ幹部地域研修会で各地の消防本部や女性防火クラブへ配られました。

山岳救助訓練を実施

(栃木県・芳賀地区広域行政事務組合消防本部)
芳賀地区広域行政事務組合消防本部では、令和4年11月17日(木)、18日(金)の2日間、益子町雨巻山登山道において滑落事故を想定した山岳救助訓練を実施しました。
限られた人員と資器材を活用し、急斜面からの救助訓練と救急車内収容までの長距離搬送訓練を実施するなど、実際の山岳救助現場をイメージすることができ、有意義な訓練となりました。
今後も、継続的に訓練を行い災害対応能力の向上に努めてまいります。

KBS京都で住宅用火災警報器の広報を実施

(京都府・宇治市消防本部)
 地方テレビ局のKBS京都「おはよう!輝き世代」で、住宅用火災警報器の普及啓発についてのテレビ放送がされ、当消防本部予防課職員も番組内で広報しました。宇治市宣伝大使「ちはや姫」や当消防本部広報キャラクターである「消すんじゃー」も参加し、テレビ放送を通じて多くの方々に広報することができました。
 その様子を宇治市公式You Tube「宇治市ちはや茶んねる」で配信しているので、是非ご視聴を!

全員参加型「見える化」訓練

(奈良県・奈良県広域消防組合大淀消防署)
 奈良県広域消防組合大淀消防署では2022年10月24日、高機能訓練人形の配備に伴い、署内救急訓練を実施しました。
訓練では、訓練人形のモニター表示機能を活用し、生体傷病者及び訓練人形のバイタルサイン等をスクリーンへ投影。刻一刻と変化する傷病者の状態を見える化し、参加者全員が症例について考える全員参加型の訓練となりました。

愛媛県消防学校救助科校外研修

愛媛県消防学校 救助科 では、令和4年10月31日(月)から11月2日(水)まで、熊本県で校外研修を実施しました。この研修では 、未だ震災の大きな爪痕が残る熊本城や阿蘇大橋の崩落現場を目の当たりにすることで、地震被害の恐ろしさを学びました。
また、熊本県消防学校で行なった合同訓練では、 他県の救助活動 における訓練要領を学ぶとともに、両校の訓練生や教官で情報共有を図り 、消防救助力の向上や強靭な隊員育成につなげることができました 。
今後も、このような県を跨いだ校外研修 を行うことで、災害対応能力や救助技術の向上に努めてまいります。

消防・警察・自衛隊合同テロ対策訓練を実施!

(兵庫県・伊丹市消防局)
 伊丹市消防局では、令和4年12月5日(月)に陸上自衛隊、兵庫県警、尼崎市消防局と合同テロ対応訓練を実施しました。
 訓練は、ドローンにより化学剤が散布され多数傷病者が発生した想定で、消防による救出救助、警察機動隊による証拠物押収、自衛隊による除染と各機関が連携した活動を行い、顔の見える関係構築と有事の際の連携要領を学ぶことができました。
 今後も災害対応能力の向上を目指し、訓練に取り組んで行きます。