親子で楽しみながら防火・防災を体験
-消防庁舎一般開放イベント-
-埼玉県・児玉郡市広域消防本部-
児玉郡市広域消防本部は、子供たちの来場をねらいとした消防庁舎一般開放イベントを開催しました。
庁舎内の多目的ホールでは、管内の小学生(4年生から6年生)が描いた火災予防ポスター入選作品の展示、住宅用火災警報器の取り付け方法に係る講習等を行いました。
屋外では、水消火器による初期消火、119番通報、応急手当、地震、ミニはしご車の乗車体験ブース等で、親子で楽しみながら防火・防災を学びました。
持続性を可能とした防災教育教材の制作
-東京消防庁渋谷消防署-
東京消防庁渋谷消防署は、渋谷区内の公立小中学校26校の児童・生徒向けて、独自に作成した総合防災教育用デジタル教材を配信しています。
この教材はそもそも、令和2年(2020年)度にコロナ禍による臨時休校における自学自習用ツールとして作成し配信したもので、今回、地震や防火対策について学ぶ知識編、防災クイズの確認編、シェイクアウト訓練の行動編の3部構成として配信することとなりました。
今後も児童・生徒等の意見を反映させ、さらに効果的な教材としてバージョンアップしていくことも可能で、コロナ禍が終息した後も、持続性を意識した総合防災教育を推進していきます。