(岐阜県・大垣消防組合消防本部)
大垣消防組合消防本部では、12月18日(水)、消防本部屋内訓練場において、4隊16人の救急隊員が参加し、救急技術発表会を開催しました。
この発表会は、ブラインド形式で付与される想定に対し、救急隊員が救急現場で行う救命処置を発表し、その処置や判断について救急医療の専門医師・指導的立場の救急救命士等から指導・助言を受けて問題点を検証することを目的に開催しており、隣接する消防本部にも参加いただき、地域を挙げてスキルアップする足がかりができました。
医師からは、観察に基づく判断や救命処置の優先順位に加え、オンライン指示の要請方法についても指摘があり、日頃の隊活動を見直す有意義な発表会となりました。