大規模工場等自衛消防隊との合同訓練を実施

多治見市消防本部 笠原消防署(岐阜)
近年、日本国内における防火対象物の火災件数は減少傾向にあるものの、工場等のその傾向は緩やかとなっています。
多治見市では陶磁器が地場産業として栄え、炉や窯を保有する工場が多く、工場火災が発生する可能性が高い地域です。そこで、管内の大規模工場3施設の自衛消防隊と合同で実際の消防用設備を使用し、訓練を実施しました。