(東京都・瑞穂町消防団)
令和6年4月12日(金)、瑞穂町消防団が消防活動功労に対して、東京消防庁消防総監賞を受賞し、瑞穂町役場において杉浦瑞穂町長への報告が行われました。
この受賞は同年3月9日(土)瑞穂町箱根ケ崎で発生し、延べ7,500平方メートルが焼損した大規模倉庫火災において、瑞穂町消防団団本部及び5個分団が出場し、防火水槽を介して各分団ポンプ車で中継し火元建物東側の火勢制圧を図るとともに、東京消防庁のポンプ隊が部署する防火水槽への充水及び照明活動を実施するなど長時間(約25時間)にわたる積極的かつ献身的な活動を展開し、被害を最小限に止めた功労です。
髙橋瑞穂町消防団長は、「日頃からの訓練の成果が遺憾なく発揮された結果だと思います。今後も、福生消防署隊と瑞穂町消防団が協力し、災害が発生した際は、署隊と円滑な連携活動ができるようにしていきたいと思います。」と力強くコメントされていました。