(茨城県・稲敷広域消防本部)
令和6年2月22日(木)茨城県消防長会の事業の一環として、第10回茨城県消防長会警防部会救助研修会を開催しました。この研修会は、茨城県内の救助隊員を対象とし、救助に関する知識の習得、情報交換及び技術の向上を図るため、活動事例の発表や意見交換をおこない、県内における救助体制の一層の充実を図ることを目的に毎年開催されているものです。
今年度は、当消防本部が開催地となり、「頻発する土砂・風水害への対応能力の向上を目指して」をテーマに県内消防本部の4名の発表者から災害報告、事例研究発表をしていただき、約350名の救助隊員が聴講に訪れました。
また、特別講師として、一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事サニーカミヤ様をお招きし、「想定内を増やして想定外を減らすために」と題してご講演いただき、大変参考となる有益な講演となりました。