(埼玉県・吉川松伏消防組合消防本部)
吉川松伏消防組合は、消防協力者への感謝状の贈呈式を行いました。
この事案は、7月に管内で発生した救急事案で、心肺停止状態の傷病者に対し救急車が到着するまでの間、継続的に胸骨圧迫を実施し、傷病者が社会復帰を果たしたものです。
消防長より、「居合わせた方々が協力し、迅速な通報、AEDの手配、胸骨圧迫の実施と教科書通りの応急手当を実施して救命につなげてくださいました。この功績は多大なものであり、その勇気ある行動に対し、深く感謝の意を表します。」と感謝の意を伝えました。