解体建物を利用した震災救助訓練 

(栃木県・芳賀地区広域行政事務組合消防本部)
芳賀地区広域行政事務組合消防本部(栃木県)は、令和5年1月5日、「宇都宮大学農学部附属農場管理棟」の解体に伴い、建物を活用してブリーチング訓練、狭隘空間における救助訓練、鉄製の扉開放訓練を実施しました。
地震により倒壊した建物を想定し、解体建物を活用することで、実践的救助活動を体感し、知識と技術を高めることができました。今後も同様の訓練を実施し、更なる現場活動能力の向上に努めます。