第26回JFFW交流会 寄り添う想い 明日のパワーへ~川崎から広がる想いと絆~

-10月22日- JFFW交流会
全国の女性消防職員を中心とする自主的ネットワーク、第26回JFFW(Japan Fire Fighting Women’s club)交流会が10月22日、川崎市中原区にある川崎市国際交流センターで開催されました。
今回のスローガンは「寄り添う想い 明日のパワーへ~川崎から広がる想いと絆~」で、全国からの消防職員等100名以上が交流会に参加しました。
オープニングでは、かわさき産業親善大使の神崎順氏率いるファビュラスレビューボーイズのステージに続き、川崎市高津消防署長・熊谷智子氏が開会のことば、来賓として出席された川崎市長・福田紀彦氏、総務省消防庁消防・救急課長・荒竹宏之氏、神奈川県消防長会長・川崎市消防局長・原田俊一氏のあいさつがありました。
その後、恒例のエール交換、写真撮影が行われたのち、総務省消防庁消防・救急課職員第一係係長・松本晃氏による講演「女性消防吏員活躍推進の取組み」、株式会社川崎フロンターレ前代表取締役社長・藁科義弘氏による基調講演「チームワークを高めるリーダーシップ」が行われました。
午後は「消防吏員の働き方改革~キャリアをあきらめない~」、「新人もベテランも輪になって~予防行政なんでもトーク~」「心と体をしなやかに」の3テーマによる分科会が行われた後、各分科会のディスカッションの要旨が全体会で発表されました。
また、国際交流タイムとして、川崎市在住のテチャーナ・ソロツカ氏による講演「ウクライナの伝統工芸と平和への願い」が行われました。
最後に、JFFWが企画し相模原市消防局警防部救急課課長・野口深雪氏が制作、交流会で配布された絵本「わたし、しょうぼうしになりたいの」の紹介も行われました。
次回のJFFW交流会は北九州市で開催される予定です。