(茨城県・常総地方広域市町村圏事務組合消防本部)
常総地方広域市町村圏事務組合消防本部は7月6日と7日の2日間、実務経験5年以下の救急救命士22名を対象に技術向上研修会を実施しました。
経験の少ない若手救命士が現場で適切な判断・処置が行えるよう育成し、救急活動の円滑化を図ることを目的に、基本特定行為の手技に加えて内因外因を想定したシミュレーション訓練を実施しました。両日とも地域MCの医師をメディカルアドバイザーとして招き、訓練終了後にフィードバックを行うことで参加者の共通認識を深めました。今後も訓練を重ね、救急業務の質の向上に努めます。