（埼玉県・入間東部地区事務組合消防本部）
入間東部地区事務組合消防本部は７月14日から16日までの３日間、競技大会の会場における各種災害に迅速かつ的確に対応するため、「競技大会の会場で化学剤散布災害が発生し、負傷者が多数発生した」との想定で延べ105名が参加し訓練を実施しました。同消防本部は東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に伴い、競技会場となる隣接消防本部と応援協定を締結しています。
ホットゾーンでの検知・救出活動、除染所での除染活動（乾的・水的）、救護所でのトリアージなど一連の流れにより行うことで、各部隊間での連携強化を図ることができました。
今後も訓練を継続し災害対応能力の一層の充実強化を図ってまいります。
