災害対応緊急連絡車の運用を開始

(大阪府・柏原羽曳野藤井寺消防組合消防本部)

 柏原羽曳野藤井寺消防組合消防本部は3月1日、災害対応緊急連絡車の運用を開始した。林野火災に対応できるように脱着式収納棚とすることで、小型動力ポンプが積載でき、かつ、4WD及びオールテレーンタイヤ仕様としました。また、インバーター(350W)を設置し充電等ができ、両側面に作業灯を取り付け災害対応も可能としました。
 新しい試みとして、車両後部、両側面に同消防組合のホームページのQRコードを掲示し、市民への情報発信や啓発を期待しています。