(東京消防庁・深川消防署)
東京消防庁深川消防署は3日間、秋の火災予防運動の機会を捉え、自衛消防活動中核要員が不足している管内の事業所を対象に自衛消防技術試験対策講習会を実施しました。
新型コロナウイルス感染防止対策を第一に、参加人数も一事業所2名まで、一度の講習も最大20名までに制限しました。3日間合計で38名の方が受講され、「本物と同じ自動火災報知設備を直接動かし、ベルを鳴らしたり、非常放送を実際に体験したりすることができて、とてもためになりました。」との声も聞かれました。
深川消防署では、講習会を通じて自衛消防隊員のスキルアップにもつながることから、これからも定期的に講習会を実施していきます。