消防演習を実施

(埼玉県・埼玉西部消防局)

 埼玉西部消防局は2020年11月8日、管内の大規模店舗において、防災意識の向上と他機関との連携強化を図ることを目的に、大規模な建物火災を想定した消防演習を実施しました。
なお、コロナ禍での実施を余儀なくされたことから、マスクの着用、手指消毒の励行及び機材等の消毒など感染防止対策を徹底し実施しました。
同消防局、埼玉県防災航空隊の計11隊と店舗従業員の総勢約60名が参加し、自衛消防隊による119番通報、初期消火及び避難誘導訓練を始め、通報を受けた消防部隊は消火活動、梯子車による高所からの救出・救護活動を実施しました。また、上空からは埼玉県防災航空隊による活動支援等が行われ、更なる連携強化を図ることができました。
今後とも地域や他機関との連携強化を図り、住民の安心、安全を守ってまいります。