酸素欠乏等危険作業訓練

熱海市消防本部(静岡県)

熱海市消防本部は3月10日、11日、12日、15日の4日間、消防署事務室にて職員延べ約50名により酸素欠乏等危険作業訓練を実施した。
この訓練は、労働安全衛生法で定める特別教育を受講した職員から講習で習得した技術・知識を、他の職員がフィードバックを得ることを目的にした訓練で、座学と実技を実施しました。座学では酸素欠乏・硫化水素における病理と症状・防止措置(測定・保護具・換気)の重要性を学び、実技では車両積載の測定器を使用し測定方法や資器材の取り扱いなどを行い現場活動に繋がる訓練となった。