警視庁赤坂警察署で応急救護訓練を実施

(東京消防庁赤坂消防署・東京都) 東京消防庁赤坂消防署は8月6日から9日まで4日間、警視庁赤坂警察署において、184名の警察官等に対する応急救護訓練指導を実施しました。指導は、AEDの使用を含めた心肺蘇生法の訓練に加え、意識障害者に対する対応等の指導を各部の非番者に対して行いました。 救急現場において、救急隊より先に警察官が傷病者に接触し、救急隊に引き継ぐことも多く、今回のような訓練指導を通して、顔の見える良好な関係を築くと共に、消防と警察が連携して傷病者にとって最善の処置を行うことのできる環境の構築に取り組んでいきます。