(長野県・飯田広域消防本部)
飯田広域消防本部では、飯田市内の労働技能教習センターで、小型建設機械を使用した救助訓練を実施しました。
この訓練は、集中豪雨や大規模地震などで懸念される土砂風水害への対応として、その有効性が注目される「小型車両系建設機械」の特性及び活用方法並びに活動上の安全管理について理解を深めることを目的として、(社)中部労働技能教習センターの指導員を講師に迎え、災害現場を想定した訓練会場を設営していただき実施されました。緊張感の中にも、新たな発見や救助技術の向上を実感できる充実した訓練となり、最後には講師によるデモンストレーションも披露され、小型建設機械の大きな可能性を感じました。
今後も訓練を重ね、関係機関との連携を密にして、災害時の円滑な連携活動に繋げてまいります。