(岐阜県・多治見市消防本部)
多治見市消防本部では、令和7年5月2日(金)に、消防協力者の3人(体育館職員)に対して、消防長から感謝状を贈呈しました。
令和7年2月11日(火)、多治見市笠原町地内の体育館で発生した救急事案で、パドルテニスをしていた68歳男性が心肺停止状態となったもの。男性の仲間から一報を受け、体育館の職員3名が連携し、119番通報、胸骨圧迫、AEDによる除細動を行った。
3名のバイスタンダーが倒れた直後から救急隊に引継ぐまで適切な心肺蘇生を実施したことで『救命の連鎖』がつながり、男性の社会復帰を導き出しました。
