酒田地区広域行政組合消防本部
酒田地区広域行政組合消防本部は10月5日、庄内平野東縁断層帯による地震災害を想定した令和6年度東北ブロックDMAT参集訓練と協働し、多数傷病者対応訓練を実施しました。
当消防本部の訓練棟を倒壊ビルに見立て、重機やはしご車を使った救出訓練や応急救護所による東北DMAT4隊と連携した救護訓練を行いました。
令和3年の消防庁舎移転を機に、多数傷病者対応を見直し、同訓練により医療機関との連携強化を図ることができました。今後も他機関との訓練を継続し、多数傷病者対応力の強化に努めていきます。