福岡県南部の7消防本部で運用する当指令センターでは、令和6年9月3日(火)及び10月8日(火)に、社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院救命救急センター長であり地域メディカルコントロール協議会の事後検証医師の古賀仁士医師を講師として招聘し、口頭指導研修を実施しました。
研修では、通信指令員の通報受信、口頭指導の実施状況について、講師から医学的見地からの評価や助言をいただきました。この研修を通じて、指令センターと管内三次医療機関の事後検証医師との相互理解を深めることができ、非常に有意義な研修となりました。
通信指令員は、救命率の向上に重要な役割を担っていることを認識し、さらなる能力向上に努めてまいります。