令和6年9月18日、アタミロープウェイのゴンドラが地上15メートルで機械故障に
より緊急停止する状況を想定した合同訓練を実施しました。本訓練には、指揮隊、救助隊、警防隊、救急隊が参加し、各隊とアタミロープウェイの連携強化と救助技術の向上を目指しました。
訓練では、ロープウェイのゴンドラ内に取り残された要救助者2名を救助隊がロープレスキュー技術を駆使して安全に救出しました。指揮隊が迅速かつ的確な指揮を行い、警防隊は周囲の安全確保と人員配置を行いました。また、救急隊は救助された要救助者の状態に応じた観察を行い、必要な処置を行いました。実践的な良い訓練ができました。